2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
ここに重要なことが書いてありまして、日本学術会議が、科学的水準の高い提言等の活動を行い、その権威を高め、社会に貢献していくためには、すぐれた研究者が科学的業績に基づいて会員に選出されることが重要であり、欧米諸国のアカデミーのコオプテーション方式による選出を基本とする。
ここに重要なことが書いてありまして、日本学術会議が、科学的水準の高い提言等の活動を行い、その権威を高め、社会に貢献していくためには、すぐれた研究者が科学的業績に基づいて会員に選出されることが重要であり、欧米諸国のアカデミーのコオプテーション方式による選出を基本とする。
今御答弁の中で、現時点での科学的水準において、こういった言葉を言っていただきました。これはなかなか難しい問題だと思うんですが、食品は、もともと膨大で多様なリスクがあるというふうに思います。いわば、食品は未知の科学の集合体であるというふうにも言えると思うんですね。長期の安全性については、基本的には確認されていないものが多いものと考えています。
このため、今般、再評価制度を導入することといたしまして、定期的に農薬メーカーにデータの提出を求めまして、最新の科学的水準で新規登録と同等の評価を行うとともに、安全性に関する重要な知見が明らかになった場合には、再評価を待たずに随時評価を行い、登録の変更、取消しを行う。
この再評価制度におきましては、定期的に農薬メーカーにデータの提出を求め、最新の科学的水準で新規登録と同等の評価を行うとともに、安全性に関する重要な知見が明らかになった場合には、再評価を待たずに随時評価を行い、登録の変更、取消しを行うこともある。そのため、毎年、国が農薬メーカーに安全性に関する情報の報告を求めるほか、みずからも情報収集を進め、農薬の安全性を継続的にモニタリングする。
このため、今般導入することといたしております再評価制度でございますが、これは三点セットでございまして、定期的に農薬メーカーにデータの提出を求め、最新の科学的水準で新規登録と同等の評価を行う、さらに、毎年国が農薬メーカーに安全性に関する情報の報告を求めるほか、みずからも情報収集を進めまして、農薬の安全性を継続的にモニタリングいたしまして、その中で安全性に関する重要な知見が明らかになった場合には、再評価
しかしながら、現在の火山全体に関する知見、個々の火山に関するデータの蓄積等の科学的水準から、火山活動に変化があった場合に、噴火に至るか否かの判断が困難な場合もあります。
一方で、火山全体に関する知見、個々の火山に関するデータの蓄積等、科学的水準から火山活動の変化があった場合に噴火に至るか否かの判断が困難な場合もあるというのは事実でございます。 今後、噴火予知に関する研究の成果を取り入れまして、観測データを着実に蓄積して、より適切な火山活動の評価を行ってまいりたいと思います。
一方で、現在の火山全体に関する知見、個々の火山に関するデータの蓄積等の科学的水準から、火山活動に変化があった場合に、噴火に至るか否かの判断が困難な場合もあります。 今後、噴火予知に関する研究の成果を取り入れ、また、観測データを着実に蓄積することにより、より適切な火山活動の評価に努めてまいります。
現在の火山に関する知見、予測の科学的水準では、今回のような水蒸気噴火については噴火の予兆の把握が極めて困難で、また一時的な火山性地震の増加については、噴火が起きない場合でも数多く見られる現象であり、このことから、今回の御嶽山の噴火は噴火警戒レベルの引き上げが難しい事例であったというふうに考えております。
○太田国務大臣 現在の火山に関する知見、予測の科学的水準では、今回のような水蒸気噴火につきましては、噴火の予兆の把握が極めて困難ということでございます。また、一時的な火山性地震の増加は、噴火が起きない場合でも全国いろいろなところで起きている、数多く見られる現象です。
現在の火山に関する知見、予測の科学的水準では、今回のような水蒸気噴火については噴火の予兆の把握は極めて困難であります。また、一時的な火山性地震の増加は、噴火が起こらない場合でも数多く見られる現象であり、このことから、今回の御嶽山の噴火は、噴火警戒レベルの引き上げが難しい事例であったと考えております。
現在の火山に関する知見、予測の科学的水準では、今回のケースについて噴火警戒レベルの引き上げを行うことは難しいというのが複数の専門家の意見であるということではありますが、一方で、火山活動等についてこれまでの状態と異なっているということを伝えることは、その時点で噴火につながるとは言い切れないという場合であっても重要だと考えております。
ですから、食品安全委員会はあくまで、これは政治的判断ではなくて、現在のレベルの科学的水準に基づいて安全かどうかという観点から判断する。 そしてまた、食品に関しては、これまた委員御承知のように、ゼロリスクというのは基本的に考えづらい。すべての食品は基本的にはリスクがあるというふうに、誤解を恐れず、あえて言うならば、言ってもいいんではないか。
そんなだったら、日本の科学的水準が本当に怪しいものだ、しかも、それを政治がゆがめているという評価が定着していきますと、例えばBSEの問題に関しても、日本がこういう科学的な成果があるからアメリカじゃなくて日本はこちらへ行くんだと言っても、世界で通らないじゃないですか。
また、科学的水準の高い提言を行い、その権威を高めて社会に貢献していくために優れた科学者を会員とすることが重要とされております。
政策提言を行うに際しましては、広く科学者の多様な意見を聴取した上で委員会審議などで議論を深めるということはもとより、科学的水準の高い政策提言として結実させていくということが重要であろうと思います。今後とも、日本学術会議が提言を行うに当たりましては、そういったことを重視して進めてまいりたいと思います。
その安全性確保のためには、いわゆる血液の採血国のいかんにかかわらず、現時点での最新のウイルス検査法でありますNAT検査、いわゆる遺伝子核酸増幅検査というものを義務化しておりまして、現時点での科学的水準……(小沢(和)委員「そんなこと聞いてないでしょう。
ただ、私ども、今の技術では、先ほど言いましたように、BSE検査というのは死亡させないと検査できないという現状の科学的水準にありますし、それからやっぱり蔓延は、BSEの蔓延は防止しないといけないというようなことで、これもOIEの基準によりまして同居牛等につきまして疑似患畜として殺処分をさせていただいておるわけでございます。
ただ、残念ながら、現在の科学的水準では切り分けてそういった問題について情報を出すということは非常に困難であるということしか申し上げられません。
例えば「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を独化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、」、こういうふうになっているわけです。「食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、」、国会の附帯決議がそういうふうになっています。 薬も同じなわけですけれども、医薬品の認可は国が安全審査をします。
○坂本(龍)政府委員 やはり病原微生物については、現在の科学的水準をもって検出可能なものと完全な検出が可能でないものとあるわけでありますが、検出が確実にできなくても非常に大きい影響を及ぼすおそれがある、こういうことから、必要に応じて処置がとれるように規定がされているというように理解しております。
○片上公人君 次に「保安安全行政に係る公的規制のあり方に関する意見」として要望の中では「保安安全の確保には充分留意しながらも、支障のない範囲において手続きの簡素化、過度の規制の緩和、保安安全関係法令に係わる重複規制の排除、ないしは個別法相互間の分野調整、科学的水準の進歩に伴った合理的な規制基準、技術基準の見直し等を不断に図るべきである。」
食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化する。食品添加物の使用は極力制限する方向で措置する。とりわけ諸外国で有害であることが実証された場合には、既に使用を認めたものについても、速やかに、その使用を禁止する等必要な措置を講ずる。しかもこの附帯決議では食品添加物の使用については極力制限をする、こういうようなこともついているわけです。
そこで、私考えますに、治療研究事業の方と、それから六十一年にせっかく特別医療事業が開始されたわけでありますけれども、患者を全然水俣病患者と認めないというように棄却してしまうことは、これは医学的に、そのときの科学的水準によって判断されたのでありましょうけれども、そういうことから考えますと、やはりある程度疑わしいことがあるわけですから、これをいっそのことやめてしまう、全部保留にしてしまう、棄却しないで患者
○斉藤(節)委員 そういうことからそのときそのときの科学的水準によって、また客観的に診察して認定あるいは非認定、却下ですね、そういったことをやっておられるのだと思います。そういうことで医療事業の問題が起こってくるのだと思いますけれども、まず、そういったものに入る前にちょっとお尋ねしたいのでございます。